MacでCUDAをやってみよう
このたび本格的にプログラム方面に転職することがきまりまして、まじめにプログラムをやることにしました。(前から気持ちは本気でしたが時間の掛け方がorz...)
Geforce320Mを搭載したMacBookProを買ったのでノーパソでCUDAのアプリを実装してみようと思います。
CUDA+Cocoaのいいページがありました〜。
http://www.geocities.jp/parastyx/CUDA/
やっぱりMacでCUDAをやってる人口は少ないらしい。。。
いまほしみの環境でCUDAをやるためにはBootcamp経由のwinとmacがあるのでその両者でいろいろとベンチマークを出してみようと思う。
Mac de CUDA
私の環境は
MacBookPro OS10.6
Geforce320M
http://developer.nvidia.com/object/cuda_3_1_downloads.html
でダウンロード。
- Developer Drivers for MacOS
- CUDA Toolkit
- GPU Computing SDK code samples
ここで私は一番上を見落とす。
cd /Developer/GPU Computing/C
make
すると
ld: library not found for -lcuda collect2: ld returned 1 exit status make[1]: *** [../../bin/darwin/release/deviceQueryDrv] Error 1 make: *** [src/deviceQueryDrv/Makefile.ph_build] Error 2 zsh: exit 2 make
というmakeエラー。原因は上記の通りDeveloper Drivers for MacOSのインストールを忘れたため。
インストールした結果無事
略 Finished building all
で終了。
早速サンプルコードを実行してみる。
ライブラリにパスを通しておく必要があるので
export DYLD_LIBRARY_PATH=/usr/local/cuda/lib:DYLD_LIBRARY_PATH
をあらかじめシェル上で実行しておくなり.profileに書くなりする。
出力されたファイルは
/Developer/GPU Computing/C/bin/darwin/release
にあるので例えば
./fluidsGL
とすると流体に浮かぶ粉の混ざるシミュレーション(?)がみれる。
にしてもコア数6個しかなかったのかw
そりゃFF14重いわw